結婚式スピーチアドバイス1結婚披露宴でお祝いのスピーチを頼まれたものの、自信がどうしてもなくて断ってしまいたくなるかも知れません。 「人前で話すのはどうも苦手で…」と困ることはありませんか? ついつい気が張って、おじけづいてしまいがちですが、 初めからスピーチの上手な人というのは、そうそういません。 ただ頼まれるということは、相手から信頼されている、大切に思われている という証拠です。 自分を磨くいい経験だと考え、できるだけチャレンジしてみましょう。 披露宴でのスピーチに求められるのは、 人生の門出に立った二人への心からの祝福です。 落ち着いて自信を持ってスピーチできるよう、お役に立てるような情報を ご紹介できたら、と思います。 <披露宴での上手なスピーチ> ○伝えたいのは「心からの祝福」 新郎新婦にとってどんな立場であろうと、 結婚式でのスピーチの基本は変わりません。 「心からお祝いを述べる」これに尽きます。 決して流暢な話し方でなくてはならないわけではありません。 自分自身の言葉で、祝福する気持ちを素直に表現しましょう。 ○ルールは守り、個性的なスピーチ 結婚式のスピーチには、それなりのルールがあります。 おめでたい席なので、忌み言葉や雰囲気を悪くするような下品な話は 慎まなければなりません。 ルールを守りながら、心のこもったあなたらしいスピーチなら、 きっとゲストの皆さんに喜ばれるはずです。 ○覚えておきたい表現 結婚=ご婚儀、ご婚礼、華燭の典、契りを結ぶ、祝言、ゴールイン 鴛鴦(えんおう)の契りなど 新郎=秀才、俊才、新婿(にいむこ)、伴侶 新婦=新妻、才媛、才色兼備、麗人、伴侶 新郎新婦=ご両人、ご夫婦、お二人、カップル 仲人=媒酌人、仲介者、月下氷人、結びの役 両親=親御さん、ご両親、ご父君、ご母堂 これはおすすめ!結婚式スピーチに関する本 |